2016-11-18 第192回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
○平木大作君 今回の場合、御相談いただいた段階ではなかなか分からなかったところなわけでありますが、結果として、本当にこれは結果としてなわけでありますけれども、トウモロコシ畑自体が、未収穫の部分の七、八割が、畑そのものが台風で被害を受けていたという形で認定がされたということでありまして、補償の対象になったと。
○平木大作君 今回の場合、御相談いただいた段階ではなかなか分からなかったところなわけでありますが、結果として、本当にこれは結果としてなわけでありますけれども、トウモロコシ畑自体が、未収穫の部分の七、八割が、畑そのものが台風で被害を受けていたという形で認定がされたということでありまして、補償の対象になったと。
そういう中にまた新しい農村の姿、これは北海道の富良野、美瑛の辺りのラベンダー畑ですけれども、農家がこういうふうに花を工夫して、真ん中の白いのはジャガイモですけれども、畑そのものを見に来る人が今は増えています。こういうふうに、夏になるとたくさんのアルバイトを雇っていますけれども、こういう新しい農村の価値づくりというのも一方で生まれていると。
しかも、事業所の廃止にとどまらないで、苗畑そのものもどんどん売却されている。五十三年から五十八年までに苗畑の売り払い箇所は五十五カ所です。一部売り払いが六十カ所で、合計面積にいたしますと三百二十五ヘクタールにもなるわけです。売ったものはもとに返らないのです。しかも、さっきの山口営林署の苗畑のことなのですけれども、ここは物すごく条件が悪いのです。何でコスト高になるかわかりますか。
もちろん石がきイチゴの畑そのものが崩壊したところもあるわけでございますけれども、そういうふうに承知しております。で、これは面積的には六カ所で二十九ヘクタールぐらいが被災しております。特殊な栽培でございますけれども、近年、イチゴの栽培はだんだんに平たん部に移ってきておりまして、静岡県全体を見ましても特殊な地帯になってきております。
○長野政府委員 開畑そのものは融資をもって行ないたいと考えております。
四百万も五百万もかけてポンプを買った、応急施設をやった、寒冷紗をかけて枯れないようにするということをやったけれども、そういうことについては——隣のたんぼについては補助が出ます、隣のたんぼと畑と一緒に応急工事をやったのは補助が出ます、こうなっておるのだけれども、苗畑というものは林野庁の管轄だからだめなのか、苗畑そのものは畑作というふうに見られないので農地局ではだめなのか、何か空白地帯に入ってしまったみたいな
果樹の場合は、カキに比べて、生産手段たる畑そのものは多少残るし、それがもし災害を受けた場合は、農地の災害復旧として補助を認めておるわけでありまして、私どもは、あえてカキには補助を出すべきで、果樹には出してはならないというようなことは、もちろん考えておりませんけれども、ただいままでの段階としては、生産手段をことごとく失ってしまうという点においては、ややカキの方がひどいのではなかろうか、こう考えておるわけであります